純粋、マンガリッツア、2023、2月5日生まれです。
生後411日。これからもう1カ月ほど飼育します。
蕎麦、コメ麹、アーモンドを食べさせて仕上げます。
ご予約、受け賜わります。
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・豚肉のおいしさを評価する新たな基準
・霜降り豚肉生産技術実証試験
・マンガリッツアの使用特性
行政機関でマンガリッツアの飼育をしているのは長野県畜産試験場だけだそうです。
マンガリッツアの試食も行い、マンガリッツアの脂肪融点が29.9度で和牛よりはるかに低く、くちどけも良かったです。
商品化して流通するまでにはまだ時間もかかると思いますが特徴のある美味しい豚肉ができると思います。
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南木曾町在住の岡田政晴さんの円空仏画
一人で見るのはもったいないので許可を得てアップしました。
思わず手を合わせたくなる作品ですね。
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長野県畜産試験場の種豚の配布が再開しました。
純粋の中ヨーク種とバークシャー種を導入しました。
「マンガリッツア」種も試験場に5頭入りましたので導入したいと思っています。
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「ブロック肉」が良く売れます。
我が家では10人家族で外食に行くと大変ですのでほとんど奥さんか次男の料理です。
画像がたまっていましたので載せます。
モモブロックのオーブン焼き
焼きハンバーグを使ったロコモコ丼と煮込みハンバーグ
ひき肉のパプリカ詰め
ひき肉の油揚げ包み
]]>ZOOMでの会議でYouTubeでも公開していますのでご覧ください。
アフリカ豚熱ワクチンの進捗状況など興味深いものでした。
https://www.pref.nagano.lg.jp/matsukachiku/joho/kahodayori.html
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豚熱ワクチン抗体付与状況の検討会のオンライン会議に出席しました。
北海道大学の迫田之先生の講演と私どもハヤシファームの抗体付与データをもとに抗体を持つ母豚から生まれた子豚の適切なワクチン接種時期について検討が行われました。
https://www.pref.nagano.lg.jp/matsukachiku/joho/kahodayori.html
ELISA検査では陰性判断でも中和抗体検査で陽性と判断されるものもあり、今までの指標の40日前後の接種では早すぎ、50日接種に伸ばすべきでは。という判断でした。
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良いことが一つもなくても平穏な日々のありがたさが身に沁みます。
早く元の日本に、世界に戻れますように。
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ほんのちょっとで申し訳ないのですが松本山我のパートナーカンパニーになりました。
がんばれ。
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5月13日に植えて9月1週目に刈り取り予定です。
たった3か月で収穫で来る水稲に今更ながら感謝です。
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外出自粛で家で焼肉です。
イカを焼いたみたいに端が縮ません。
筋繊維が細かいのでこうなると思います。
世の中、大きく流れが変わる節目かも。
流れに逆らわず流れるように生きるだけ。
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豚熱ワクチンで一息できたと思ったらまたウイルス対策です。
豚熱のような感染力はないので注意して移動制限すれば収まるはずです。
早く収まるのを祈るばかりです。
知り合いのサボテンの画像を張ります。
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2週間経ちましたので抗体もでき皆殺しなどという目に合わずに済みそうです。
岐阜の発生から14か月、長かった〜。
ご心配をおかけいたしました。
2006年まで普通に接種していたワクチンですのでお肉に影響はありません。
福井原生ハム工房 豚家の佐藤さんが私のところの豚肉を生ハムに加工して持ってきてくれました。
1年間手間暇をかけるとこんなに変わるんですね。
おいしい生ハムでした。
佐藤さんありがとうございました。
豚肉を生産していてよかったと思った日でした。
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養豚の先輩から本をいただきました。
1975年、今から45年前、当時の曾我の家の社長さんが訳した養豚の技術書です。
埼玉種畜牧場の笹崎さんの「養豚大成」は私の豚の教科書でしたがこの本を読むのは初めてでした。
今はネットから技術情報は得ることはできますが昔は本を読むか先輩や取引先からの情報しかありませんでした。
昔の品種の画像などから骨格、肉質を推測することもでき、歴史感じる物もあったりと楽しく読んでいます。
法門無量誓願学ですかね。
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日々、いろんなことがありましたがもうお雛様。
暖冬でこんなに早くたけのこも顔を出しました。
姫ちゃんも赤ちゃんを産みました。
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前にも書きましたが豚コレラにはワクチンがあります。私の始めたころは肺炎ワクチンのように普通に打っていました。
1. 輸出のためと言っているが。
豚肉の国内の消費量に対し50%を切る生産量しかありません。輸出を目指すより国内供給の増加を目指すほうが妥当では。豚コレラ清浄国は北アメリカとEU方面だけで多くの国へは輸出できます。
2. 豚へのワクチン未接種で鎮圧できるのか?
去年の発生からどんどん広がっている中で自然界で頭数の把握さえ難しいイノシシへ食用ワクチンをまいて食べさせるようなことで本当に清浄化できるか疑問です。岐阜県では2月26日の1日だけで70?の距離の間に16頭の陽生イノシシが見つかりました。
農研機構の感染実験では感染後発熱しただけで死亡しなかったようです。ウイルス血症の状態のイノシシが広範囲に行動することが考えられます。
3. かかる心配、労力の大きさ
生産者の心配、余分にかかる労力、衛生費、近隣住民の方に対する申し訳なさ。
殺処分のイメージの悪さ、携わった行政の方や自衛隊の方の心のケアー
4.ようやく定着しかかったジビエなのに。
有害獣の処理に困りジビエ料理としてようやく定着しつつある猪肉も処理場を作って地域おこしをしている地域、料理店も迷惑していると思います。
5 アニマルウェルフェアーは?
オリンピックに向けて世界標準のアニマルウェルフェアー(動物福祉)を目指す中、数頭感染しただけで近隣の農場まで殺処分を繰り返すようなことをして大丈夫ですか?
もっと多くの影響があると思います。
ワクチンを豚に接種すればすぐ解決です。費用対効果は抜群です。
岐阜県、愛知県、静岡県、三重県の生産者団体はそれぞれの県へのワクチン接種の要望を出しました。
生産者がお願いをしているのですからワクチン接種の認可をお願いいたします。
対策があるのに明日来るかわからない病気におびえるのはたくさんです。
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豚コレラはワクチンで抑えられます。国にも備蓄があります。
私が始めたころは普通に打っていました。
ワクチン接種の認可をお願いいたします。
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豚が痛がらないのと病気の水平感染予防のため入れました。
何とか使いこなせそうです。
あんなに暑かったのに秋は着実に進んでいます。
この夏は豚肉の品質が不本意でお客さんにもご迷惑をおかけしました。
だいぶ良い肉に仕上がってきました。
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ハエ等の害虫の駆除には殺虫剤や羽化抑制のホルモン剤が一般的ですが、環境への負荷もあり去年より天敵ハエの導入を始めました。
オフィラは肉食バエでイエバエ等の幼虫を食べ、最終的には共食いも始めるようです。イエバエより一回り小さく飛び方も10センチくらいを少し飛ぶだけで移動範囲も少ないようです。普段は日陰やピット下に入り見かけることはほとんどありません。分娩舎など保温をする場所には冬もイエバエを見ることがありますがこの冬はいませんでした。越冬をして自然繁殖もするようですので2年目からは導入の回数を減らすことができるようです。
去年は5月、6月、7月と3回農場に入れました。殺虫剤を使うと死んでしまいますので去年はなにも散布せずハエの発生も様子を見ていましたが8月後半からはイエバエをほとんど見ることはなくいなりました。今年は早めに導入しましたのでピーク発生にならず過ごすことを期待しています。価格は高いですが1年間の手間や環境を考えると今後もこの方向で行こうと思っています。
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コリスチンなどの抗生剤の薬剤耐性菌の出現が問題視されていますが、飼料メーカーを探しても仔豚期の飼料に無薬のものがなく自家配合で離乳仔豚を育てています。けっこういい感じで大きくなっています。
病気の治療には薬品を使います。
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おいしいお米でした。
飯田の「3びきのこぶた」で私のところのモツ丼が食べられます。
こちらお米は下條村産の「アキタコマチ」です。
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タマネギを大量に使い甘みのあるダシが出ています。豚肉も赤みの部分も柔らかくなっています。
少し辛めに感じましたが寒い地方では受けるのかと思います。
隣の県ですが3時間半かかりましたが行った甲斐はありました。
こちらは別のお店で、生姜焼き専門店です。
肩ロースは1頭からとれるのが5?前後と少なく単価も高いですが脂身と赤身が均等に混ざり合い食感も良い人気の部位です。
お店から満腹で出るときは幸福感がほしいです。
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肉の質、あげ油の質、温度、奥が深い料理だと思います。
前にもブログにで書きましたが、日本では焼肉やしゃぶしゃぶで豚肉を食べることが多いのでテーブルミートといわれる脂の乗ったきめの細かい豚肉に改良されてきました。一方EU方面ではハムやベーコンに加工して豚肉を消費していますので豚肉もバラの薄い改良となっています。昨今仔豚をたくさん産むように改良された豚が日本にも多く導入され見かけるようになりました。ロースも長く、とんかつにするにも枚数が多くとれるようになっています。下のほうの画像にのせますが切った時の大きさが均等でなく、端が小さくなった豚かつがそういった肉だと思います。とんかつはやはり脂がのったほうがおいしいのではと思います。
上から3食が私の豚のお肉です。どこも有名店ですがそれぞれのお店でみなさん工夫をして違った揚げ方です。
リブロース寄りのとんかつ。ジャガードを使わず柔らかくふっくらとあがっています。
これもリブロース寄り。ラードであげてあります。
薄めのとんかつですが柔らかく素材の肉が引き立ちます。
蕎麦屋のとんかつです。
サーロイン寄りのころも厚め。よく肉と衣がはがれないのを売りにしているとんかつ屋さんもありますが私は気にしませんが。
これもサーロイン寄りの脂少なめの部位。バラ先が小さくなっています。肉のきめも粗めかな?
BSTBSで毎月「東京とんかつ会議」という番組をやっています。
毎回楽しみに見ています。
先月本が出たので早速買って読んでみました。いろんなお店もあり奥が深いですね〜
出ている何件かには伺ったことはあります。東京に行くときはとんかつ屋さんを梯子してます。
ここの画像にはありませんが納品先の船橋の「とんかつ栄ちゃん」さんは今月、フランスでとんかつをあげてきたようです。豚かつもグローバルになってきました。
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連日30度超えでバテ気味です。朝は20度を切る日もあり、日中35度にもなり寒暖の差が激しいです。
豚も成長が悪く出荷頭数が少ないので全国の相場が上がっています。
日中、肥育豚にバルククラー(牛乳を冷やす機械)で水を冷やし何回もまいています。
調子のいいのは長男の栽培する「きゅうり」だけ。
1日4〜5センチ伸びるそうです。
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今回は雌1頭です。
だんだん生時体重が小さくなるようです。
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もう「クワガタ」。
田植えも終わりましたが天候が不順で今朝は9度でした。
だんだん暑くなるはずですが。
野うさぎ発見
トラック、入れ替えました。
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たけのこもようやく出ました。
豚も食欲が増しますが、この時期お肉の状態が悪くなるのでセーブ気味の飼料配合にします。
名古屋のJRゲートタワーに「豚組しゃぶ庵名古屋」様がオープンしました。
ハヤシファームの「幻豚」が食べられます。
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戸隠の岩戸屋さんの蕎麦をいただきました。
戸隠には蕎麦屋さんが何件もありますががそれぞれ違った味が楽しめます。
まだこんなに雪があります。
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今年は春がゆっくりです。
それでも寒中に比べれば管理も楽になりました。
画像はお母さん候補のYWです。Yに比べれば長さがあります。お母さん豚には繁殖能力も求められます。
今週は、阪急梅田「豚かつ 本かつ喜」さん、六本木ヒルズ「豚組食堂」さんでも食べられます。
来週は、西船橋「とんかつ栄ちゃん」さんにもあります。
常時食べられるところは「ハヤシファームお問い合わせフォーム」にお願いします。
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本年もよろしくお願いいたします。
穏やかな正月です。
このまま一年無事でありますように
暖かい正月で豚も大きくなります。昨年末、出荷頭数が少なくなってしまいましたがこれで穴埋めができるかも。
飯田も通常の1月はマイナス10度以下の時が続きます。豚も自己防衛でおなかの周りに脂肪をつけてしまい余計なエネルギーがいります。しかもその脂は融点が低く枝肉の評価も下がってしまいます。仕上げ用の飼料配合も状況を見ながら調整をしています。
今年もおいしいお肉を提供いたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。
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2匹とも雄です。
格安販売します。
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伊那谷のごちそうのハチの子ごはん。
クロスズメバチですが今年は天候不順で数が少ないようです。
年に1回は食べたいので直売所で買ってきました。おいしかった〜
こちらはアマゴの卵(スジコ)です。
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彼岸花も咲いてもう秋です。
今年最後の渓流に行きました。
前日の雨でこんなに濁っていましたがきれいな魚に会えました。
先週は船橋の「とんかつ栄ちゃん」の村越さんが農場見学に来られ一緒に飯田松川へ行きイワナを釣りました。
とんかつ栄ちゃんで私のところのお肉が10月6日から限定で食べられます。
きのこも出始めました。
10月5日東京交通会館で「いきいき信州農産加工品展示商談会」に参加しています。
10:00〜16:00までいますのでぜひお越しください。
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6月20日生まれの雄です。格安販売いたします。
まだ角は生えていません。今回のお産は1頭でした。
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連日の食べ物の画像ですみません。
駒ヶ根根高原リゾートリンクスhttp://www.komagane-linx.co.jp/の懇談会に行ってきました。
天龍鮎のコンフイとすいかのガスパチョ。
フォアグラのソテーと長崎産穴子
デザートビュッフェ
料理がいっぱいで画像が載せきれませんでした。
いつもながら中路シェフの料理はとてもおいしかった
お土産には私のところの「あっぷる豚」を使った新商品そぼろ味噌を頂きました。
御馳走様でした。
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のところでバーベキューを頂きました。
自社産黒豚の焼肉他、手作りの無添加ソーセージなどおいしくいただきました。
去年オープンの直売所も自然豊かな環境で地元の木材をふんだんに使いきれいな建物でした。
リンゴのスパークリングワインもおいしくいただいてきました。
ただ、私が翌日出荷のため途中で抜けて帰ってしまったのが心のこりでした。
酔っぱらってバックを忘れて帰ってしまい、取に行くと社長の宮下さんが「岡崎おうはん」の卵をたくさんお土産に持たせてくれました。
宮下さんご馳走様でした。
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