2012.06.22 Friday

そば

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     蕎麦を肥育後期に配合しています。
    和牛の肥育農家では蕎麦を使っている話を聞きますが私のところでも肥育後期に配合しています。
    蕎麦は抗酸化効果のあるルチンが含まれていて肉色がよくなり日持ちのするお肉になります。又霜降りの柔らかいお肉にもなります。蕎麦というとアレルギーを心配される方もいますが豚に蕎麦を食べさせた時のアレルゲンの移行はないそうです。そば粉は値段が高いので飼料として多く配合できないのが悩みです。

    お昼に蕎麦を食べました。「蕎麦通」ではありませんが「蕎麦好き」です。
    蕎麦屋さんは出汁の取り方がうまいのかどんぶりや、カレーもおいしいです。一緒に行ったお姉さんもざるそば1人前とカレー1人前を食べていました。




    2012.06.10 Sunday

    あきたこまち

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       田植えから18日目です。天候不順でしたがようやく活着して日ごとに大きくなっています。去年よりは状態がいいと思っています。今月の終わりには土用干しの準備で溝切りをします。豚と同じで状態を見ながら肥料や水位を調節します。

      豚は年、2.4回お産をしますが稲は一年1作しかできませんので1年ごとが勝負です。先人の教えや今までの経験を生かして農家はコメを作っています。





      知り合いのお兄さんは合鴨農法に取り組んでいます。去年はタカにさらわれたりイタチに襲われたりで田んぼ中にネットを張っていました。手間はかかりますが楽しそうにやっています。



      2012.06.03 Sunday

      おてら

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        先日、檀家としてお世話になっています興徳寺で永代供養塔の開眼法要があり参加してきました。時代の流れから自分のお墓を維持できない方のためのものです。http://www.koutoku-ji.com/

        私の祖先は慶長六年に江戸日本橋よりこの地に移り住み私で13代目となります。先祖の残してくれた家を次の世代に渡すには大変なことだと今更ながら思います。

        「書」は弘彰和尚様のものです。

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